Arabesque block print dress

サリーに使われる伝統的な生地にアラベスク柄をブロックプリントしたドレス

インドの伝統衣装であるサリーに古くから使われるチャンデリという張り感のある生地に、衿もとを細かなピンタックで飾りました。

生地は体から離れる空気を含んだような軽さ、芯がありつつも程よく透ける生地で、オーガンジーにも似ていますがよりしなやかさのある特有の生地になります。
程よい光沢はコットンとシルクの交織によって表現されています。

柄はモスクの壁面装飾にみられる幾何学模様をイメージしたブロックプリント。木版は手彫りで作られ、版画のようにインクを人の手で押し付けていく技法で、柄が綺麗に並ぶように気をつけながら進めていく根気のいる手法です。

このプリントはブロックプリント発祥の地であるジャイプルで制作されました。

インドでの作製風景

前後衿もとにはこれ以上無いほど細かなピンタックを加え、シンプルながらも印象的に仕上げています。
更に、衿、袖口、裾の端には細かなハンドステッチを施し、その人の手の仕上げが他にはない存在感があります。

これ一枚でも様になりますが、シンプルなのでアンダーパンツやストール、アクセサリーな
どで日々の過ごし方に合わせた装いが楽しめます。

色は白地をベースに、ブルー、ゴールドベージュそれぞれで繊細なプリントをのせました。これからの季節に映える、爽やかな色合いです。